WavesがVostokプロジェクトのための資金調達へ(翻訳)
[Wavesの計画:Vostokプロジェクトで1億2000万ドルを調達]
ブロックチェーンプラットフォームWavesは資金調達第2ラウンドの計画について公表した。そこでは自らのプロジェクトVostokに向け1億2000万ドルを調達する予定であるという。
この資金調達第2ラウンドは、今年の5月31日までに完了する見込みだ。Wavesは1株あたり1.20ドルで1億のVSTトークンを販売する予定だ。トークンは合計で10億枚発行されるため、資金調達ラウンドではトークンの10%が売られる見込みだ。ラウンドは、ロンドンの投資グループDolfinの協力を得て行われる。
「今回行われるVostokプロジェクトの目的は、株式投資やベンチャーファンドなどの機関投資家を多く獲得することだ。私たちはこのプロジェクトを継続できること、企業や投資家のこのプロジェクトに対する関心が高まっていく様子を見れることを嬉しく思う。」とDolfinの責任者であるDanis Nagy氏は述べた。
プラットフォームWavesの創設者でありCEOのAlexander Ivanov氏は、各戦略市場で独自の統合案を始動させる予定であると述べた。それらの統合案により、パートナーはブロックチェーンプラットフォームVastokに基づいたソリューションを導入したり利用したりすることができるだろう。ロシアのズベルバンクを含むいくつかの大企業は、既にプロジェクトについてテスト調査をしている。またヨーロッパ、中国、東南アジアでのVostokの利用についての交渉も行われる予定だ。
「ブロックチェーンプラットフォームVostokは、プラットフォームWavesを創設した際に研究した技術的な土台やイノベーションと、人工知能やビッグデータ、IoTなど他の技術とを統合するだろう」と、Ivanov氏は強調した。
3月初めには、大規模な更新を経てプラットフォームのサイトが閉鎖された。サイトが再開すると、プラットフォームWavesはWeb3.0.への移行を目指していることが明らかになった。
https://bits.media/waves-planiruet-sobrat-120-mln-na-razvitie-proekta-vostok/
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