フィリピンでブロックチェーン教育促進へ(翻訳)
[フィリピンではブロックチェーン教育が主流となりつつある]
・それぞれの分野、また教育自体の枠内でさえまだ扱い方がうまく定まっていないが、それがフォーマルな形であろうがカジュアルな形であろうが、ブロックチェーン教育はフィリピンで確立しつつある。
・AMBERLabーAteneo MediXserve Blockchain Education & Research Labはブロックチェーンを「信頼できる分散型データベースの技術、またP2P型の処理システム」と定義。AMBERLabはフィリピンでのブロックチェーン教育を前進させようと試みる新しいタイプの組織の1つ。
<Fintech News Networkとの独占インタビューにて>
ConsenSys Solutions Philippines LeadのAiai Garcia氏:
・フィリピンではブロックチェーン教育に対し関心が高まっているが、フォーマルなブロックチェーン教育はまだ始まったばかり。
例えば、、、
高等教育委員会(CHED)が、大学向けにブロックチェーンワークショップを開催する機関に対して、政府公認の証明書を発行しようする働きかけ。
他にも教育の機会として、、、
職業資格に関心のある人々にはオンラインで利用できる短いコース、開発者のコミュニティにはBlockDevsやSatoshi Citadel Industries、ユニオンバンクが開催するハッカソンやスタートアップがある。
・一般的に活用できる教育の多くは、まだ大部分がBlockchain ManilaのBlockChats やWonenのような、個人が組織するコミュニティにより進められており、学生や現職の専門家、ブロックチェーンに熱中する者向けに、現地や国際的なスピーカーを呼びものにした講演が開かれている。
・楽しみにしているのは、教育機関が届けるよりフォーマルな教育を目にすること。そのようなプログラムによって、フィリピンの技術者はCEZAのような特別な経済圏を活気づけ、世界で増大するブロックチェーン開発に対する需要に応えられる。質の高いインストラクターがもっと教育を行うようになれば、人々はブロックチェーンのユースケースやビジネスモデルを新たに発見することができる。
一方、、、
2013年にビットコイン取引のパイオニアとなった、またソフトウェア開発会社MergeCommitの創設者であり現CEOのJames Florentino氏は、現地のブロックチェーンコミュニティがブロックチェーンへの重要な提唱をいくつかしたことを引き合いに出し、
「コミュニティの関わりがそこにある。確かに質の面では、他の国々がしていることと同レベルのものではないと言う人もいるだろうが、これは私たちが出来る最大限のことだ。フィリピン人が世界規模の舞台で競える機会がもてるよう、私たちはそれらを支援しなくてはならないだろう。」
(原文では、フィリピンでブロックチェーン教育を提供するグループのリストが続きます。)
http://fintechnews.sg/28519/blockchain/blockchain-education-philippines-courses/
より翻訳・要約
(Below is a list of groups that provide blockchain education in the Philippines: まで)
#仮想通貨 #ブロックチェーン